


頑固おやじです。
今日は≪土用の丑の日≫です。今年は㋆25日と8月6日の2回あります。
土用の丑の日は年間6回あり うち、夏の≪土用の丑の日≫にウナギを食べて鋭気を養う習慣が江戸時代に生まれたと聞いております。1回目の丑の日を一の丑、二回目を二の丑と称します。
ウナギというと、【蒲焼き】【うな重】が代表的な料理ですが、今回はウナギで柳川鍋(柳川もどき)をご紹介します。次回二の丑は鰻を使った【太巻きずし】≪ウナギずし≫を紹介しましょう。ご期待ください。
最近は鰻も高くなって2回も続くとお財布が痛いところですが、今回の柳川もどきは、ウナギ1本で3~4人前作れますので、お財布に優しい料理になっています。他の食材でアレンジも可能です。(前回牛肉で作りました)、是非1度お試し下さい。
≪材料≫
ウナギ 1P
牛蒡 1本
三つ葉 適宜
玉子 3個
≪調味料≫
水 6杯(55cc相当のお玉)
醤油 1杯
味醂 1杯
砂糖 10㌘
ウナギのタレ15㌘(スーパーなどで販売しているウナギのかば焼きのタレ・既製品のタレ・自家製タレいずれも可)
≪作り方≫
①ゴボウをササガキにし水をつける。
*笹がき牛蒡のカットの詳細は前の牛肉の柳川もどきの際に掲載済みです。参考にしてください




②調味料を合せておく。
③ウナギを人数分に合わせて削ぎ切りにする。



④三つ葉を適当な大きさ3㎝位の長さにカットする。
⑤卵を割り軽くほぐしておく。3回程度軽くかきまぜる。
⑥親子鍋に水気を切ったゴボウを敷き、その上にウナギを円形に並べ入れる.。




⑦先に合わせた調味料を120㏄位(鍋の大きさに合わせて下さい。ウナギの半分位になるくらい)
*本格的に柳川鍋を使用するも良し。一般家庭ではフライパンに人数分作り大皿で供するも良し。
⑧鍋に火をつける。ここからは一気に強火勝負です。
⑨鍋肌がブツブツと沸騰し始めたら、玉子を軽くほぐしながら回し入れ、④でカットした三つ葉を適当に入れフタをおく。




⑩10秒くらいで火を止める
ウナギの柳川もどき丼にして供する方法もあります。

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