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南瓜の魚籠≪剥き物上級編≫

剥き物3品(鯉の滝登り・はな車・打出の小づち) (2) DSC_0432 (2) 00540001 (2)
頑固おやじです。今回は剥き物・上級編≪南瓜の魚籠≫を練習しましょう。
剥き物の【基礎技術】の大部分は今回で身についたと思います。これ以上の技術は『個人の個性の表現』です。次回の剥き物は≪個性の表現≫≪例≫として、≪刺身の舟盛り・オードブル≫に剥き物を飾る盛り付け方法・立食パーティーに氷細工と共に盛り付ける方法など掲載したいと思っています。技術的には≪最上級剥き物≫として≪滝登り・はな車(御所車)≫を掲載したいと思っています。≪最上級剥き物≫は彫り終わるまで、かなりの時間が必要で、理解しやすいように写真を多く掲載し何回かに分割して、より多くの皆様に≪技術の習得≫出来る様頑張りますので、皆様も習得に疑問がありましたら、コメントを使ってご連絡ください!!。何らかの形で
≪応援≫出来ると信じています。
                                                    ≪頑固自おやじ≫より皆様へ

≪材料≫
南瓜
干瓢の干物
DSC_0432 (2) DSC_0454 (2)
≪道具≫
剥き庖丁
筒抜き
切り出しナイフ(上ぞり切り出しがあれば尚良し)
丸のみ(大・中)
三角刀(3種類程度・極細まで)
ハサミ

≪作業工程≫
今回は南瓜の大雑把な形の作り方までを写真を追って記載します。
①南瓜にマジックを使って大雑把に印を入れます。
②印に沿って南瓜の頂点(なり面)の部分に筒抜きを使ってくり抜きます。
③②の周りを少し広げ、切り出しナイフを使って丸みを付けます。
*この部分は魚籠の口になる部分です。あらかじめ形をイメージしながら切り出してください。

④南瓜の種をすべて掻き出します。
*完熟の種は水洗いし天日に干して油で揚げて前菜・和菓子の材料などにも再利用可能です。
⑤魚籠の籠の部分と籠の淵の部分を分けます。
マジックインクで印をつけた部位に沿って、筒抜きの(中)・又は丸のみの(中)を使って、くり抜きます。
*この段階では≪荒けづり≫の状態で作業すること。細い部分まで彫ってしまうとバランスの修正が出来なくなってしまいます。
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⑥籠の部分を剥き庖丁で丸みをつけ大よその籠の形を整えます。≪左右対称≫に全体的にバランスを整えてください。
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今回はここまでにしましょう。剥いた≪南瓜の魚籠≫は南瓜の内側は新聞紙とリードペーパーを入れ、外側は濡れ布巾・濡れ新聞で覆い、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管してください。この状態での保存は1週間~10日程度保存可能です。
≪完成した剥き物の南瓜の魚籠≫も同様の保管で何度も使用可能です。剥き物を盛り付けの道具として使用すると『お客様の目線が変わり、印象が大きくなります。』更に空間を大きく使うことが可能となり、一回り二回り大きめの器を使うことが出来、ボリューム感を演出し、更に原価の抑制にもつながります。
ぜひ頑張って≪お客様の印象に残し、且つ喜んでいただき、経営者の利益の確保にも貢献できる個人技術の保持≫はあなたの≪未来≫を必ず広げる事でしょう。
                                                頑固おやじ
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