




今日から、3月3日まで「桃の節句特集]を行います。
内容は寿司いなり寿司・太巻き寿司・茶布寿司・ちらし寿司の特集を掲載いたします。
錦(にしき)にしき)玉子≪ひし餅もどき≫</strong>・ハマグリのお吸い物・道明寺の桜餅・ハマグリのお吸い物と、道明寺の桜餅の画像は今週末にアップします。ご期待ください。
今週前半は寿司の作り方、具材の処理、酢の合わせ方などを中心に調理法の説明いたします。今日は寿司酢の作り方、油揚げの炊き方を説明します。
寿司酢(関西寿司酢)の作り方
≪材料≫
砂糖 150㌘
塩 35g
酢 180cc
【作り方】
1) 材料を量る
2) 鍋に材料を入れ、火を入れる
3) 砂糖・塩が完全に溶けたら、出来上がり。
※沸騰はさせないように気をつけて下さい。
※関東の寿司は魚が中心のために、塩気が必要なのに対し、関西寿司は味付けされた材料を合わせるので、少し甘みがちになります。
油揚げの炊き方

≪材料≫
油揚げ
(調味料)
薄口八方 薄口八方の合わせ方(薄口醤油400cc:みりん400cc:砂糖160gを煮溶かしたもの)
濃口八方
すきやきのタレ
だし
【作り方】
1) 油揚げのはしを切り、袋状にする。
2) 熱湯に入れ、油抜きをして、ざるにあけます。





3) 2を鍋に入れ、だしと合わせ調味料を作り、下の割合の合わせ調味料を鍋に入れ、煮込みます。
≪合わせ調味料≫ 薄口八方1:濃口八方0.5:すきやきのタレ0.5:だし6
4) 沸騰し始めたら、火を中火にし、紙ふたをして2割程度に詰まるまで火にかけて煮詰めます。
5) 2割程度煮詰まったら、火を止めて自然に冷めるまで鍋に置いておきます。




油揚げはいなり寿司のほかにきつねうどんに入れてもおいしいです。また作り置きも出来るので、ぜひ一度お試しください。
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